大阪のおしゃれなリノベーション物件と複数戸貸し制度について

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複数戸貸し制度というものがあります。これは住宅供給公社などで賃貸物件を借りている人が、その現住所に住んだまま、18歳以上の方1名を含む親族を住まわせるために、もう一つ別の物件を借りることができる制度です。
この制度はいわゆるハウスシェアリングというもので、親族ではなくても「友人と協力し合って共同生活がしたい」という人も借りることができるようになりました。

複数戸貸し制度の良い点

複数戸貸し制度は、様々な面で良いことがあります。まず、安い家賃で済みます。例えば3人で住むとして家賃が9万円だとすると、一人の負担額は3万円になります。これは他の面についても言えることです。ガス代や水道代、電気代など一人であっても3人であっても必ず基本料金は払わなければなりません。これが3分割されるのですから、一人当たりの負担は相当減ることになります。リノベーション物件にかかる費用を分割できれば、負担を少なくしながらおしゃれな部屋に住むことができます。
また、高齢者の場合によくあることですが、突然倒れたりしても、同居している人がいち早く気づいてくれます。これが一人暮らしの場合は、何日も発見されずに手遅れになったという例もあります。

大阪住宅供給公社のニコカリを活用しよう

賃貸住宅にはいろいろありますが、その中でも大阪府住宅供給公社には、ニコカリという制度があります。この制度は、同じ団地内でもう一つ別な部屋を借りることができるものです。このもう一つの部屋は、隣の部屋でも良いですし、階が違っても、あるいは別棟でも構いません。本来、公団の住宅では1世帯に1住戸と決まっていました。しかし、生き方や働き方が変わってきた現代において、公団においても1世帯で複数の住戸を借りることができるようになったのです。
このニコカリの例をいくつか挙げてみましょう。まず一つ目は、子育て中の夫婦が両親を呼び寄せて一緒に住む場合です。子供としては、両親と離れて暮らしていれば、やはり年老いていく両親のことが心配になります。両親もまた、年を取るにつれて老後の生活が心配になってきます。こんな時にニコカリを活用すれば、同じ団地に別々に住むことができるので、近くにいるので安心な上、互いの家族のプライバシーも守られますし、子供は両親に孫を預けることもできます。
二つ目は子供がある程度成長してきた世帯の場合です。複数の子供がいる場合、それぞれの子供は成長するにしたがって、自分のプライバシーを守ろうとします。これが年頃の男の子と女の子を持つ親ならばなおさらのことです。それぞれに自分の部屋を欲しがるようになるでしょう。こんな時ニコカリならば、子供たちに部屋を与えることができ、自分たちも子供がいなくなった分、空いた家のスペースを自由に使うことができるようになります。二世帯だと家具やインテリアの趣味が合わないという問題も発生しますが、二戸あればどちらも自分たちが気に入るおしゃれな空間に仕上げることができます。
以上のようにニコカリには様々な使い方が考えられます。ニコカリは、もともと安い家賃で借りていた団地で、さらにもう一部屋安く借りられるのですから、これほど魅力的な制度はないと言えるでしょう。
二世帯一緒の空間に住みたい場合は、二戸を一つの部屋にリノベーションするニコイチもあります。